陶芸家のONE KILN CERAMICSの城戸雄介さんの工房のある鹿児島市内の昭和へ。

城戸さんのこだわりの伝わって来る工房で,彼の作品作りの話を聞かせてもらいました。

有機農業ひとすじ35年の農園が自社野菜と生産者自社仲間のオーガニック食材をたっぷり使ってごはんを提供する食堂です。

www.sonoyama-farm.com/original.html

一人一人が独立した創作活動をしているご家族の
アトリエカフェにお邪魔しました。

鹿児島を拠点に活動する木工作家
アキヒロジンさんは、JIN CUPなど

ご存知の方も多いと思います。

ジンさんのお父さんを始めご家族揃って作家さんファミリーです。

お互いの作品作りに触発し合い、

尊敬し合って、そして夫々の作品が

共鳴し合う空間に囲まれ、とても素敵なだぁとしみじみ感じました。

 

奥さんの西田麗乃さんは、絨毯作家tari☆jutanとして活動してらっしゃいます。
作品を見せていただきながら丁寧にお話を聞かせてもらいました。
麗乃さんの絨毯は、本来絨毯では使わない質のいい糸を使っているので手触りが気持ちよく、

色使いやデザインもまるで洋服地のテキスタイルのようにお洒落です。

私が触れている絨毯などは、思わずこの生地のコートが欲しい!っと思ってしまいました。

ひょっとしてバックにしても・・・などと絨毯の枠を越えてイメージ刺激されました。

そして麗乃さんの姉の七宝作家西田麗美さんもわざわざ会いにきてくれました。

七宝焼きのアクセサリーの他、お店の窓辺に飾られたステンドグラスも空間に表情を作っていました。

壁に飾られた麗美さんの鏡、すっきりしているのに

味わいのあるフレームがとても素敵でした。

この鏡も来年ファーマーズテーブルでお目見えします。

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